- ナンジャモンジャってどんなゲーム?
- ナンジャモンジャって簡単?おもしろい?
- 実際に遊んだ人の感想が聞きたい!
このような疑問に答えます。
ナンジャモンジャは、カードのキャラクターに名前を付けて、再び同じキャラクターが出たら付けた名前を誰よりも早く言うゲームです。
ルールが簡単で、誰とでも盛り上がれます!
ナンジャモンジャの特徴
ゲーム名 | ナンジャモンジャ |
---|---|
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ難易度 | (1.0 / 5.0) |
対象年齢 | 4歳以上 |
プレイ時間 | 約15分 |
価格 | 1,540円(税込) |
関連ページ | ナンジャモンジャ |
個人的おすすめ度 | (3.0 / 5.0) |
カードのキャラクターに好きな名前を付けることができるので、個性的な名前を付けて盛り上がります。
子供たち自由な発想から、意外な名前が飛び出してきたりして感心することも。
名付けに人柄や個性が出ておもしろい!
そこでこの記事では、ナンジャモンジャのルールと正直レビューを書いていきます。
ナンジャモンジャとは
ナンジャモンジャは、カードのキャラクターに名前を付けて、再び同じキャラクターが出たら付けた名前を誰よりも早く言うゲームです。
このような個性的なキャラクターが描かれたカードを使ってプレーします。
「山札から1枚めくりキャラクターに名前を付ける」を順番に繰り返します。
再び同じキャラクターが出たら付けた名前を誰よりも早く言ったプレイヤーにポイントが入るようなルールです。
名付けの楽しさと、記憶力/瞬発力がおもしろい!
ナンジャモンジャの内容物
ナンジャモンジャの内容物は1つだけ。
- キャラクターが描かれたカード計60枚
12種類のキャラクターが描かれたカードが5枚ずつ、計60枚のカードが入っています。
ナンジャモンジャは2種類の「ミドリ」と「シロ」が発売されていますが、キャラクターが違うだけでカード60枚という内容は変わりません。
遊び方やルールを紹介していきます!
ナンジャモンジャの遊び方/ルール
ナンジャモンジャの基本的な遊び方/ルールがこちら。
- ゲームの準備をする
- 山札を1枚めくる
- キャラクターに名前を付ける
- 同じキャラクターが出たらいち早く付けられた名前を言う
- ゲーム終了
詳細をステップに分けて解説していきます。
ゲームの準備をする
山札をよく混ぜ、裏向きにしておきます。
じゃんけんなどでプレー順番を決めます。
山札を1枚めくる
山札を1枚めくります。
キャラクターに名前を付ける
カードをめくったプレイヤーは、出てきたキャラクターに好きな名前を付けます。
名前はなんでもOKです。
関係のない「紙飛行機」だったり、長い名前の「足長ゴム手袋小僧」など、なんでも大丈夫。
名前を付けたら、次の晩の人が山札を1枚めくり、同じように名前を付けていきます。
カードをめくるときは、全員が同じタイミングでカードを見れるように意識してめくりましょう。
自分が最初に見えるように、手前側にめくるのは禁止です。
同じキャラクターが出たらいち早く付けられた名前を言う
山札をめくっていくと、名前を付けたことのある同じキャラクターが出てきます。
同じキャラクターが出たらいち早く付けられた名前を言いましょう!
1番最初に言ったプレイヤーの勝ちとなり、勝った人は場に出ているカードを獲得できます。
獲得したカードは表向きの状態で手元に置いておきます。
ゲーム終了
これらを繰り返して、山札がなくなるとゲーム終了となります。
獲得したカードの枚数が最も多いプレイヤーの勝利です。
後半は名前の言い合い!瞬発力勝負!
ナンジャモンジャ上級ルール
ナンジャモンジャには上級ルールも存在します。
- おてつき
- 獲得カードと同じなら「ナンジャモンジャ!」
慣れてきたり、子供のハンデとして使ってみてください。
おてつき
間違えた名前を言った場合、自分の獲得したカード1枚を場に戻します。
ハンデのつけ方として、お手付きのレベル感を調整するいいでしょう。
ハンデを大きくつけたい場合、一文字でも別の言葉を発したらお手付きにするようなイメージ。
名前を少し噛んだだけで、おてつきのようなレベルでも楽しい!
獲得カードと同じなら「ナンジャモンジャ!」
山札からめくられたカードが、自分の獲得した1番上のカードと同じ場合「ナンジャモンジャ!」と言うルールです。
「ナンジャモンジャ!」と言えなかった場合、おてつきになります。
これが結構難しい!
実際にナンジャモンジャを遊んでみたレビュー
実際にナンジャモンジャを遊んでみて感じたレビューがこちら。
- 子供も大人も大盛り上がり
- 名付けのセンスに人柄が出る
- 何回もやると飽きてくる
子供も大人も大盛り上がり
子供でもすぐに遊べるほど簡単なルールなのに、大人でも大盛り上がりします。
瞬間的に声を出すということもあり、子供たちは大声で楽しみながらプレーしています。
楽しい笑い声が絶えないゲーム!
大人同士でも白熱したバトルができて楽しいです。
名付けのセンスに人柄が出る
名付けのセンスに人柄が出る部分もおもしろいです。
例えば、いつもまじめな人がふざけた名前を付けたり、センスが無いだけなのかずっと滑った名前を付けたり、下ネタ交じりだったり。
子供たちが、新しい視点のおもしろい名前を付けることもあり、おもしろいです。
ずっと滑った名前だね。と言われたのは僕です…(笑)
何回もやると飽きてくる
何回も連続でやると、名付けに困ったり、疲れてきます。
特に前回つけた名前とこんがらがってしまい、子供たちは大人に勝てなくなり飽きてしまうことも。
2,3回でやめておいて、ほかのボードゲームを遊んでから再度やるなど、間をあけながらがおすすめです。
ナンジャモンジャのカードを使ったほかの遊び方もおすすめ!
ナンジャモンジャを使った他の遊び方
ナンジャモンジャのカードを使って、別の遊びもすることができます。
例えば以下の3つ。
- ナンジャモンジャ神経衰弱
- ナンジャモンジャじじぬき
- ナンジャモンジャドンジャラ
トランプの代わりになるようなイメージです。
ナンジャモンジャ神経衰弱
1つ目はナンジャモンジャ神経衰弱です。
ナンジャモンジャのカードを裏向きに並べます。
同じカードが偶数枚になるように、枚数は調整が必要です
あとは、神経衰弱と同じルール。
順番にカードを1枚ずつ、計2枚を表にします。
絵柄が揃ったら、カードを獲得します。
最終的に持っているカードの枚数が多い人の勝利です。
ナンジャモンジャじじぬき
2つ目はナンジャモンジャじじぬきです。
ナンジャモンジャは、12種類×5枚のカードがあります。
まずは、12種類×4枚になるように、各カードを1枚ずつ抜きます。
その後、山札から裏向きの状態で1枚カードを抜きます。
このとき抜くカードは、誰も見ずに裏向きのまま置いておきましょう。
その状態でトランプでよくある「ばばぬき」を行います。
手札がなくなった順に勝ちが決まります!
どのカードがジョーカーなのかわからない「ばばぬき」です!
ナンジャモンジャドンジャラ
3つ目はナンジャモンジャドンジャラです。
3つの絵柄を3枚ずつ早く集めたら勝ちのゲーム。
まず、8枚ずつカードを配って、山札を中心に置きます。
山札から1枚引いて、手札の中のいらないカードを1枚場に出します。
このようにして徐々に絵柄を揃えていきます。
あと1枚で勝てる場合、リーチをします。そのとき場に出すカードを横向きにします。
最後の1枚のカードを相手が場に出した場合、山札から自分で引いた場合に勝利となります。
カードの種類を減らすと絵柄が揃いやすくなるので、種類数は調整してください
簡単な麻雀のイメージ!
まとめ
ナンジャモンジャについて紹介しました。特徴をまとめると以下の通り。
ナンジャモンジャの特徴
ゲーム名 | ナンジャモンジャ |
---|---|
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ難易度 | (1.0 / 5.0) |
対象年齢 | 4歳以上 |
プレイ時間 | 約15分 |
価格 | 1,540円(税込) |
関連ページ | ナンジャモンジャ |
個人的おすすめ度 | (3.0 / 5.0) |
ナンジャモンジャは、子供でも大人でも大盛り上がりできるのでおすすめです。
しかも手軽に短時間で終われるのも嬉しいところ。
1つ持っておいて損はないので、ぜひ遊んでみてください。