このような疑問に答えます。
キャプテンリノは、壁と屋根を倒さないように積み上げていくバランスゲームです。
キャプテンリノの特徴
ゲーム名 | キャプテンリノ |
---|---|
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ難易度 | (1.0 / 5.0) |
対象年齢 | 5歳以上 |
プレイ時間 | 10~15分 |
デザイナー | スティーブン・シュテュンフ スコット・フリスコ |
価格 | 2,200円(税込) |
関連ページ | すごろくや キャプテンリノ |
ルールが簡単で、積み上がるタワーの迫力もある、子供たちも楽しめるボードゲームです。
そこでこの記事では、キャプテンリノのルールと正直レビューを書いていきます。

大人も子供も超盛り上がるファミリーゲーム!


キャプテンリノとは


キャプテンリノは、タワーを倒さないよう、壁カードと屋根カードを積み上げていくバランスゲームです。
1メートルくらいの高さまで積み上がることもあり、迫力があります。


手札の壁カードをすべて積み上げると勝利となります。もちろん途中でタワーを倒すと負けとなります。



高くなるとかなりグラグラ揺れるのでハラハラします!


キャプテンリノの内容物


キャプテンリノの内容物はこれ。
- 土台カード
- 屋根カード
- 壁カード
- キャプテンリノ
壁カードは半分に折って使います。



「キャプテンリノ」が何とも言えないデザイン!


キャプテンリノの遊び方/ルール


キャプテンリノの基本的な遊び方/ルールがこちら。
- ゲームの準備
- 壁カードを立てる
- 屋根カードを置く
これだけ!壁カードと屋根カードを使って、どんどんタワーを高くしていきます。
詳細をステップに分けて解説していきます。
ゲームの準備
タワーの一番下となる、土台カードを置きます。
隣あたりにキャプテンリノと屋根カードを置いておきます。
土台カードは、表と裏で難易度が変わるので選びましょう。下図は難易度の低い通常用です。


手札となる屋根カードを5枚ずつ配ります。


2人で遊ぶ場合は7枚。3人以上の場合5枚ずつ配りましょう。
壁カードを立てる
まずは壁カードを立てます。
タワーの一番上にある屋根カードに、壁カードの置く位置の目印となる線が描いてあります。
この線に沿って壁カードを立てます。


- 触っていいのは、置こうとしているカードだけ
- 壁カードの曲げる角度や立てる位置は、できる限り線に合わせる
- 両手を使ってもOK



壁カードは1枚か2枚置く必要があります!
最初のターンは、土台カードに書かれた線に沿って壁カードを立てることになります。


屋根カードを置く
壁カードを立てることができたら、手札の屋根カード1枚を選んで置きます。





基本的に自分のターンでやるアクションはこれだけ!
1つおもしろいルールとして、屋根カードには効果を持つものが5種類あります。
効果のある屋根カードを置いたら、効果を発動することができます。
各カードについて解説します。
効果を持つ屋根カードの説明


効果を持つ屋根カード5種類がこちら。
- 方向転換
- 1回休み
- 追加のカード
- 2枚重ね
- キャプテン・リノ



特に面白ポイントがキャプテンリノカード!
方向転換


方向転換カードは名前の通り、順番が逆回りになります。
1回休み


1回休みカードは、次の番の人を休みとして順番を飛ばします。
追加のカード


追加のカードは、次の番の人が壁カードを立てる前に屋根カードを山札から1枚引かなければなりません。
2枚重ね


2枚重ねカードは、このカードの上にもう1枚屋根カードを置きます。
置いたカードに特殊効果があれば、その効果も適用します。



手札を早く減らすことができる!
- 2枚重ねカードを重ねることはできない
- 屋根カードがない場合、次の番の手札を1枚もらい置かなければいけない
キャプテン・リノ


キャプテン・リノカードを出されたら、次の番の人はキャプテンリノ印のある所にコマを置かないといけません。





バランスが変わるのでタワーがぐらついてスリル満点です!
ちなみに、すでにコマがタワーに置かれている場合、そこからキャプテンリノ印まで移動する必要があります。


タワーに手を当てて倒さないよう、慎重に移動しなけれいけません。
このルールによって、スリル感や逆転性などが生まれるのでとても面白いです!
ゲームの終了
ゲームの終了条件は3つあります。
手札の屋根カードすべてを無事に置けた場合
手札の屋根カードすべてを無事に置けた場合、そのプレイヤーが勝ちとなります。
タワーが倒壊してしまった場合


タワーを倒してしまうと、そのプレイヤーは負けです。
その時点の手札が最も少ない人が勝利となります。
手札枚数が同じ場合、特殊効果カードが多く残っているプレイヤーの勝利となる。
壁カードがすべて使われた場合
壁カードがすべて使うことができた場合、全員の勝ちとなります。



めったに起こらないので、できたらすごい!


実際にキャプテンリノを遊んでみたレビュー


実際にキャプテンリノを遊んでみて感じたレビューがこちら。
- ルールが簡単で大人から子供まで楽しめる
- キャプテンリノのコマを動かすスリル感がたまらん
- 子供がほかのカードも折るようになる
ルールが簡単で大人から子供まで楽しめる
カードを積むだけなのでとても簡単で、誰でも楽しめます!
小学生~おじいちゃんおばあちゃんまで幅広く楽しめて、盛り上がるのでファミリーゲームとしてもおすすめ。



特殊効果カードも1度遊べば覚えられるくらい簡単!
カードを積むので、倒れても大きな音も鳴らず、ケガの心配もないのも嬉しいポイントです。


キャプテンリノのコマを動かすスリル感がたまらん


高く積み上がった時に、キャプテンリノのコマを動かすスリル感はたまりません。
タワーに手が当たらないよう慎重に置きますが、とても揺れるのでドキドキです。



真剣すぎて、自然と静かな空気になります!
「もう無理だから回ってくるなー」と思っているときに、キャプテンリノカードが来た時には絶望です(笑)
子供がほかのカードも折るようになる
キャプテンリノは、カードを半分に折って遊ぶ珍しいゲームです。
そのため、小さな子供たちは、カードは折っていいものと勘違いしてしまうことも。。



子供に屋根カードと他のゲームのカードも数枚折られてしまいました。。


キャプテンリノの壁カードだけは折っていいと、しっかり教えておくことが重要です。


まとめ
キャプテンリノについて紹介しました。特徴をまとめると以下の通り。
キャプテンリノの特徴
ゲーム名 | キャプテンリノ |
---|---|
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ難易度 | (1.0 / 5.0) |
対象年齢 | 5歳以上 |
プレイ時間 | 10~15分 |
デザイナー | スティーブン・シュテュンフ、スコット・フリスコ |
価格 | 2,200円(税込) |
関連ページ | すごろくや キャプテンリノ |
ルールが簡単で、ドキドキ感もある、子供から大人まで楽しめるボードゲームです。
家族でも友達とでも盛り上がるので、持っておいて損はありません!
ぜひ遊んでみてください!



我が家でも大活躍中です!

