【UNOの進化系】ウノハンパねぇ!のルールと正直レビュー!

【UNOの進化系】ウノハンパねぇ!のルールと正直レビュー!

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  • ウノハンパねぇ!ってどんなゲーム?
  • ウノハンパねぇ!って簡単?おもしろい?
  • 実際に遊んだ人の感想が聞きたい!

このような疑問に答えます。

ウノハンパねぇ!は、人気の「UNO」を進化させたカードゲームです。

表紙にも書いてあるように、地元ルールでよくあるような「やばいルールをすべて解禁!」したUNOです。

ウノハンパねぇ!の表紙

ウノハンパねぇ!の特徴

ゲーム名ウノハンパねぇ!
プレイ人数2~6人
プレイ難易度
(2.5 / 5.0)
対象年齢7歳以上
プレイ時間15~30分程度
価格1,760円(税込)
関連ページマルテゲームズ ウノハンパねぇ!

理不尽な枚数のカードを引かせるなど盛り上がる場面も多く、友達とワイワイ楽しむことができます!

そこでこの記事では、ウノハンパねぇ!のルールと正直レビューを書いていきます。

うり

普通のUNOに飽きた人は特におすすめ!

タップできる目次

ウノハンパねぇ!とは

ウノハンパねぇ!は、基本的に通常のUNOと同じく、手札をいち早くなくしていくゲームです。

前の人が捨てたカードと同じ色・同じ数字・同じ記号カードを捨てていき手札を減らしていきます。

手札が最後の1枚になったらウノ!と叫ぶのも同じ!

通常のUNOと異なるのが、情け無用な4つのスペシャルルール6種類のカードが追加されたところです。

うり

大量のドローや手札交換など理不尽さが追加!

ウノハンパねぇ!の内容物

ウノハンパねぇ!の内容物はこれだけ。

  • カード168枚

カードには0~9の数字カードと、6種類の記号カード4種類のワイルドカードが入っています。

うり

まずはカードについて紹介していきます!

ウノハンパねぇ!のカード説明

ウノハンパねぇ!のカードには大きく分けると以下の4つ。

  • 通常数字カード
  • 特殊数字カード
  • 記号カード
  • ワイルドカード

たくさんの種類のカードがあるので、すべて画像付きで解説していきます!

通常数字カード

まずは一般的な通常数字カードです。

1~6,8~9の数字が書かれたカードは、特別なルールはない通常カードとなります。

1つの数字に4色×2枚ずつ計8枚のカードがあります。

特殊数字カード

数字カードのなかでも「7」と「0」については特別なルールがあります。

  • 7のスワップカード:8枚
  • 0のパスカード:8枚

7のスワップカード

どんな色でも「7」のカードを出したら、好きなプレイヤーを選び手札をすべて交換することができます。

うり

あがりそうなプレイヤーに使うと超強い!

4色×2枚ずつ計8枚のカードがあります。

0のパスカード

どんな色でも「0」のカードを出したら、全プレイヤーが次の順番のプレイヤーに手札をすべて渡す必要があります。

全員手札を入れ替える形になります。

うり

予想外のタイミングで起こるのでおもしろいです!

4色×2枚ずつ計8枚のカードがあります。

記号カード

記号カードには、以下6種類あります。

  • ドロー2×12枚
  • ドロー4×8枚
  • スキップ×12枚
  • リバース×12枚
  • ディスカード オール×12枚
  • スキップ エブリワン×8枚

ドロー2

ドロー2カードを出すと、次のプレイヤーは山札からカードを2枚引かなければいけません。

さらに2枚引いたプレイヤーはカードを捨てることができず、次の順番に移ります。

計12枚入っています。

ドロー4

ドロー4カードを出すと、次のプレイヤーは山札からカードを4枚引かなければいけません。

さらに4枚引いたプレイヤーはカードを捨てることができず、次の順番に移ります。

計8枚入っています。

スキップ

スキップのカードを出すと、次のプレイヤーの番が抜かされます。

計12枚入っています。

リバース

リバースのカードを出すと、順番の移る方向が逆になります。

右回りの場合、左回りに。左回りの場合、右回りになります。

計12枚入っています。

ディスカード オール

ディスカード オールのカードを出すと、同じ色のカードをすべて捨てることができます。

捨てるカードは、出したディスカード オールのカードの下に置きます。

計12枚入っています。

スキップ エブリワン

スキップ エブリワンのカードを出すと、全員の番をスキップしてもう1度プレイすることができます。

計8枚入っています。

ワイルドカード

ワイルドカードには、以下の4種類があります。

  • ワイルド リバース ドロー4×8枚
  • ワイルド ドロー6×4枚
  • ワイルド ドロー10×4枚
  • ワイルド カラールーレット×8枚
うり

情け無用なカードばかりです!

ワイルド リバース ドロー4

ワイルド リバース ドロー4のカードを出すと、順番の移る方向が逆になります。

新しい方向の次の番のプレイヤーは、山札からカードを4枚引かなければいけません。

さらに4枚引いたプレイヤーはカードを捨てることができず、次の順番に移ります。

プレイヤーが2人だけの場合は、自分が4枚カードを引く必要があります

計8枚入っています。

ワイルド ドロー6

ワイルド ドロー6のカードを出すと、次のプレイヤーは山札からカードを6枚引かなければいけません。

さらに6枚引いたプレイヤーはカードを捨てることができず、次の順番に移ります。

計4枚入っています。

ワイルド ドロー10

ワイルド ドロー10のカードを出すと、次のプレイヤーは山札からカードを10枚引かなければいけません。

さらに10枚引いたプレイヤーはカードを捨てることができず、次の順番に移ります。

計4枚入っています。

ワイルド カラールーレット

ワイルド カラールーレットのカードを出すと、次のプレイヤーは色を1つ宣言します。

その後、宣言した色のカードが出るまで山札からカードを引いて全員に見せます。

引いたカードをすべて手札に加え、次の順番に移ります。

ワイルドカードはどの色にも含まれません

計8枚入っています。

うり

遊び方やルールを紹介していきます!

ウノハンパねぇ!の遊び方/ルール

ウノハンパねぇ!の基本的な遊び方/ルールがこちら。

  • ゲームの準備をする
  • 順番が来たら手札を1枚を捨てる

これを繰り返して手札をなくしていくだけ!

うり

基本ルールは通常UNOと同じ!

詳細をステップに分けて解説していきます。

ゲームの準備をする

ゲームの準備は以下の通り。

  • 各プレイヤーに7枚ずつカードを配る
  • 残りのカードは裏向きにして山札とする
  • 順番を決める
  • 山札の1番上のカードをめくる
準備をした状態

ゲームの準備は、通常UNOと同じです。

順番が来たら手札を1枚を捨てる

順番に手札を1枚捨てていきます。

順番にカードを捨てている状態

このように順番が進むにつれ、カードがどんどん捨てられていきます。

うり

捨てることのできるカードのルールについて説明します!

捨てられるカードは「同じ色」「同じ数字」「ワイルドカード」

捨てられるカードは「同じ色」「同じ数字」「ワイルドカード」です。

下図の場合、「ワイルド カラールーレット」「赤の3」「青の1」のどれかを捨てることができます。

効率よく手札を減らしていくことが重要です。

捨てられるカードがない場合、山札から引く

手札に捨てられるカードがない場合があります。

その場合、山札から捨てることのできるカードが出るまで引きます。

捨てることのできるカードが引けたら、そのカードを捨てて、残りのカードは手札に加えます。

画像で説明すると、以下の通り。

うり

手札が増えてしまうことになります。。


このようなルールで手札を捨てて、効率よく減らしていきます。

【通常UNOとは違う特殊ルール】スタッキング

ウノハンパねぇ!は、通常UNOとは違う特殊ルール「スタッキング」があります。

ドローカード(+2,+4,+6,+10)が出されたら、同じ価値以上のドローカードを出す次のプレイヤーに合計のドローペナルティが追加されます。

画像で説明すると、以下の通り。

次のプレイヤーもドロー4で回避・・・次のプレイヤーもドロー10で回避。

出せるカードがないプレイヤーは、合計のペナルティが追加

うり

これが理不尽・予測不能でおもしろい!

【通常UNOとは違う特殊ルール】ゲームオーバー

ウノハンパねぇ!は、通常UNOとは違う特殊ルール「ゲームオーバー」もあります。

ゲームオーバーは、手札25枚以上になるとゲームから除外されるというルールです。

手札を引くカードやルールが多数あるので、ゲームオーバーのルールがよりおもしろさを高めてくれます。

ゲームオーバーになった場合、持っている手札は脇に置いておきます。山札がなくなったら、捨て札と混ぜて次の山札として使いましょう。

ゲームの終了

最後の1枚のカードを捨てられた人相手がゲームオーバーをして最後まで残った人の勝利となります。

実際にウノハンパねぇ!を遊んでみたレビュー

実際にウノハンパねぇ!を遊んでみて感じたレビューがこちら。

  • 予測不能な展開で盛り上がる
  • スタッキングのルールが理不尽でおもしろい
  • なかなか終わらないことがある

予測不能な展開で盛り上がる

予測不能なルールやカードがたくさんあるので、盛り上がります!

うり

手札があと1枚!もうすぐあがれそう!

このような時に、「7のスワップカード」「0のパスカード」「ドローカード」など出され、想定通りにいかないことがほとんど。

特にドローカードをスタッキング(複数枚のドローペナルティ)して引かせたときは盛り上がります!

スタッキングのルールが理不尽でおもしろい

やっぱりおもしろいのが「スタッキング」のルール。

相手にたくさんのカードをドローさせたときの快感や、困った顔が見れて楽しいです!

うり

ドローカードを出した自分に、スタッキングで返ってくることも…!

なかなか終わらないことがある

ウノハンパねぇ!は、おもしろく盛り上がるゲームではありますが、なかなか終わらないこともあります。

手札がなかなか減らず、ゲームが泥沼化してしまうことも。

また、序盤にゲームオーバーになってしまうと、ゲームが終わるまでの暇な時間が長いです。

うり

大人数だと時間がかかることが多いです!

まとめ

ウノハンパねぇ!について紹介しました。特徴をまとめると以下の通り。

ウノハンパねぇ!の特徴

ゲーム名ウノハンパねぇ!
プレイ人数2~6人
プレイ難易度
(2.5 / 5.0)
対象年齢7歳以上
プレイ時間15~30分程度
価格1,760円(税込)
関連ページマルテゲームズ ウノハンパねぇ!

ウノハンパねぇ!は、おもしろく盛り上がるゲームです。

ただ、個人的には通常UNOのほうが好きなので、通常UNOに飽きた人におすすめ

友達とワイワイ楽しむにはもってこいのゲームです!

うり

UNO好きだけど飽きたって人は、是非遊んでみてください!

タップできる目次